豊かな教育を目指し、
新しい学びの場
令和3年4月、小中一貫校から義務教育学校「戸沢学園」として開校しました。
小中一貫教育をさらに推進し、ふるさと戸沢を愛する心豊かな子どもたちの育成に取り組んでいきます。
令和3年4月、小中一貫校から義務教育学校「戸沢学園」として開校しました。
小中一貫教育をさらに推進し、ふるさと戸沢を愛する心豊かな子どもたちの育成に取り組んでいきます。
令和3年4月、義務教育学校「戸沢学園」が開校して5年目を迎えました。
9年間を見通した小中一貫教育のもと、保育所との接続から中等部卒業までを一つの学びの流れとしてとらえ、すべての教職員が子ども一人ひとりに寄り添いながら、豊かな学びと成長を支えています。
令和7年度は「絆を胸に 一歩前へ」のスローガンのもと、「未来へつなぐ教育」を合言葉に、「学びを創る」「心を育む」「体をつくる」「地域とつなぐ」の4つの柱を大切にした教育活動を展開しています。
初等部高学年から中等部にかけては教科担任制を生かし、専門性の高い授業を実施しています。また、縦割り活動や異年齢交流を通して、思いやりと絆のある集団づくりにも力を入れています。ICT環境の整備も進み、タブレットや電子黒板を活用した個別最適な学びと協働的な学びの一体化が進んでいます。
さらに、共育カリキュラムの充実を図り、地域の方々とともに「ふるさとを愛する心」を育む学びを推進しています。地域学校協働本部や地域団体との連携を深めながら、地域とともにあるコミュニティ・スクールとしての歩みを進めています。
子どもたちが「自分・友達・学校・地域が大好き」になり、「思い合い、学び合い、支え合う心が満ちた」9年間を実現するために、今後とも地域の皆様、関係各位のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
この地域は最上峡谷の美しい自然が残され、特に杉と広葉樹の天然林が広がり、杉とブナの混合林は全国的に珍しいといわれている。砂子沢では貝の化石が採集されるなど、古代人の住居跡 や楯跡が多く残っている。また、本校西方に船番所を起点とする舟下りがあり、毎年多くの観光客を集めている。近年は船下りを楽しむ外国人観光客も増加し、季節を問わず訪れる観光客はたえない。仙人道や白糸の滝周辺は平安時代からの景勝地であり、地域をいかした生活科と総合的な学習の素材として活用している。
「自立・活力・協働による元気な村の創造」を村のシンボルテーマとし、次の5つの基本目標を掲げて、
保護者と地域が連携・融合して、子どもの教育に取り組んでいる。
安心して暮らせる潤いとやすらぎのある村づくり
活力に満ちた豊かな村づくり
健康で笑顔あふれる元気な村づくり
文化と自然を大切にする心豊かな村づくり
村民の参加と共同による村づくり
最上峡一帯だけに分布する貴重な天然杉。樹齢は1千年ともいわれ、別名「土湯杉」「神代杉」とも呼ばれている。一つの根から複数本の幹が分裂し、枝葉が細かく、地上4メートルから伐っても枯死しないという自然杉である。
(昭和60年9月制定)
高山や山地に生える多年草で、6~8月茎の先に1~3個の花が咲く。自然地は日本でも限られており、現在での北限は戸沢村とされている。
(昭和60年9月制定)
戸沢村立戸沢学園初等部
〒999-6402 山形県最上郡戸沢村蔵岡2905-7
電話: 0233-72-2502
FAX: 0233-72-2503
戸沢村立戸沢学園中等部
〒999-6402 山形県最上郡戸沢村蔵岡2905-7
電話: 0233-72-2506
FAX: 0233-72-2503