教育目標
ふるさとを愛し、共に響き合う、心豊かな児童・生徒の育成
教育の重点
やってみよう そして、学ぼう
※「あいさつ日本一の学校」は戸沢学園の合い言葉として継続していきます。
学校像
人と楽しく学び、地域と共に育つ学校
子ども像【初等部】
深く考え、共に学びあう子ども
自他を大切にし、心やさしい子ども
たくましく、挑戦する子ども
子ども像【中等部】
学び合い、共に課題解決する生徒
互いに尊重し合い、心豊かな生徒
困難を乗り越え、逞しく成長し合う生徒
指導の重点
(1)保小中一貫教育の推進
① 資質・能力を系統立てて育成する学びの充実
・教科担任制のさらなる推進
・個別最適な学びと協働的な学びを目指す校内研究
② 縦割り活動や異学年交流の充実
・全校行事(学校行事、合同集会)
・日常活動(清掃、児童会生徒会活動)
③ 保小交流の促進
・職員どうしの研修 ・遊びや読み聞かせの交流
・小1ギャップの解消
(2)特別支援教育の充実
① 9年間を見通した計画的で継続的な指導
・個に応じた指導の研修 ・児童生徒の情報共有
・適切な就学指導につながる資料作成
(個別の教育支援計画、個別の指導計画)
② 普通学級における特別な支援の充実
・学習支援 ・不適応状況に対する支援
・コミュニケーション力向上への支援」
<共通事項> 学習意欲の向上
① 探究型学習の推進(児童生徒の声が響き、次の課題が生まれる授業)
② 共育カリキュラムの充実(自ら実践する生活科・総合的な学習の時間)
③ ICT教育の充実(タブレット活用の日常化)
④ 英語教育の充実(コミュニケーション力の育成)
⑤ 9年間を見通した家庭学習の充実(学習内容の質の向上)
(3)学びを創る
<初等部>
・ぐんぐんタイムの充実
(児童の挑戦意欲を高め、基礎基本の確実な定着を図る。)
<中等部>
・検定(英語・数学・漢字)の奨励
(生徒の挑戦意欲を高め、計画的に取り組ませる。)
(4)心を育む
<共通事項> 互いに認め合う人間関係の構築
① いじめのない、ひとりひとりの居場所がある集団づくり
(児童会/生徒会・学年経営・教育相談)
② 自己肯定感及び自己有用感の育成 (自分を見つめる場、異学年交流)
③ 自己実現に向けた努力 (9年間を見通したキャリア教育)
④ 豊かな想像力と柔軟な思考力の育成(読書活動)
<初等部>
・「いのちの日」の取り組みの工夫
(感謝や思いやりの心を伝え合う場)
・ソーシャルスキルトレーニングの実施
(9年間を見通して計画的に取り組む。)
<中等部>
・ 学校の部活動の基本方針を示し、ルール等を遵守することで、
生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かな人生を実現する
ための資質・能力の育成を図る。
(5)体をつくる
<共通事項> 1日を明るく元気に過ごす体づくり
① 基本的な生活習慣の確立 (メディアコントロール)
② 基礎体力の向上 (持久力や柔軟性の向上)
③ 食育の推進 (食生活に関する知識や習慣の定着)
(6)地域とつなぐ
<共通事項> 子どもの社会力の育成
① 地域とともにある学校づくりの推進
(コミュニティ・スクールとしての取り組み)
(地域教育活動団体や学校支援本部事業と連携)
② 情報の積極的かつ迅速な公開
(一斉メール配信・HP・たより・授業参観)
③ 学校評価の実施